闇金解決アドバイザーの山根です。
ヤミ金トラブルは、弁護士や司法書士に依頼すれば解決できます。
でも、「費用が払えない」「どこに頼めばいいかわからない」…そんな不安から、一歩が踏み出せずにいる方も多いと思います。
実は、「お金がなくても弁護士・司法書士に頼める」公的な仕組みが存在します。
国が運営する法テラスの費用立て替え制度(民事法律扶助制度)です。
✅️法テラスの立て替え制度がヤミ金解決でも使える理由
✅️収入基準・利用条件(具体的な金額つき)
✅️法テラス経由 vs 弁護士に直接相談、どちらが向いているか
✅️SNSヤミ金・後払い現金化など新手口の被害でも使えるか
ヤミ金被害は弁護士や司法書士にお任せ!でも、費用が心配
ヤミ金被害は、ヤミ金に強い弁護士や司法書士に依頼すれば解決できます。
✅️返済ナシで、最短即日で嫌がらせをストップ
✅️その後の報復・仕返しも予防できる
✅️払ったお金が取り戻せる可能性もある
弁護士や司法書士が介入すると、ヤミ金が使っている銀行口座の凍結や携帯電話の利用停止を進めることができます。
口座と携帯を失ったヤミ金業者は、事実上の営業停止状態に追い込まれます。
だから手を引かざるを得なくなるのです。

弁護士や司法書士って、費用が何十万円もかかるイメージがありますよね。
でも、ヤミ金解決の場合は費用の心配はありません。
「弁護士費用・司法書士費用の分割・後払い」ができるからです。
✅️弁護士・司法書士の費用は分割・後払いが可能
✅️闇金から取り戻したお金を解決費用に充てることもできる
✅️今すぐ解決したほうが、払い続けるより圧倒的にお得
費用を分割・後払いで解決する、2つの方法
費用の分割・後払いには、大きく2つの方法があります。
1️⃣分割・後払いに対応している弁護士・司法書士に直接依頼する
2️⃣法テラスの費用立て替え制度(民事法律扶助制度)を使う
①の「直接依頼」はとてもシンプルです。対応している専門家を探して頼めば良いだけです。
②の「法テラスの立て替え制度」は、少し仕組みの理解が必要です。詳しく解説していきます。
法テラスで弁護士・司法書士の費用を立て替えてもらえる「民事法律扶助制度」
法テラスには、費用の立て替え制度があります。
正式名称は「民事法律扶助制度」といいます。
「お金がなくて、弁護士や司法書士を頼みたくても頼めない」という方を助けるために、法律にもとづいて作られた、国の正式な仕組みです。
ヤミ金解決の費用も、法テラスで立て替えてもらえる
法テラスの民事法律扶助制度は、ヤミ金解決でも利用できます。
法テラス公式サイトの説明を確認してみましょう。
Q 費用の立替制度ってどんなことをしてくれるのですか?
A 借金や離婚などの問題の解決のために、調停、訴訟などの裁判手続きや相手方との示談交渉、裁判所に提出する書類の作成を弁護士や司法書士に依頼をした場合の費用(着手金・実費など)を法テラスが立て替え、分割で法テラスに返済していただく制度です。
出典:立替制度に関するよくあるご質問 | 無料法律相談・弁護士等費用の立替 | 法テラス ↗
「示談交渉」が含まれているのがポイントです。
ヤミ金解決も、弁護士や司法書士による交渉なので、法テラスに費用を立て替えてもらえます。

「どんな交渉をするの?」と気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

法テラスの立て替え制度の利用条件
法テラスの費用立て替え制度には、利用条件があります。

誰でも使えるわけではないので、確認しておきましょう。
「収入が多いから無理かも…」と最初から諦めないでください。
控除の仕組みがあるので、意外と多くの方が対象になります。
法テラス公式サイトでも、民事法律扶助業務の利用条件として、収入・資産・解決の見込みなどの基準が説明されています。

かなり細かい条件が書かれていますね。
簡単にまとめると、主な条件は次の3点です。
- A:資力(収入・財産)が一定以下であること ※夫婦の収入を合算して計算
- B:和解・調停・示談など、解決の見込みがあること
- C:不当な目的(嫌がらせ目的など)での利用でないこと
ヤミ金解決の場合、「B」と「C」は基本的に問題ありません。
重要になるのが「A」の収入・財産の基準です。
収入基準(手取り月収の目安)
以下が、法テラスの民事法律扶助制度を利用できる収入基準の目安です(地方在住の場合)。
| 家族人数 | 手取り月収の上限(目安) | 家賃・住宅ローンあり |
|---|---|---|
| 1人(単身) | 約20万200円以下 | 約25万3,200円以下 |
| 2人家族 | 約27万6,100円以下 | 約34万4,100円以下 |
| 3人家族 | 約29万9,200円以下 | 約38万4,200円以下 |
| 4人家族 | 約32万8,900円以下 | 約42万900円以下 |
※東京・大阪などの大都市は基準が若干高くなります。
医療費・教育費などの出費がある場合は控除が加算されます。夫婦の収入を合計して計算します。
預貯金・有価証券・不動産(自宅・係争物件を除く)などの資産が、単身なら約180万円、3人家族なら約270万円を超える場合は利用できません。
収入基準と合わせて確認が必要です。
収入や財産が基準を超えていて、法テラスの費用立て替えを利用できない方もいます。
その場合でも、後払い・分割OKの弁護士・司法書士に直接相談するという選択肢があります(後述)。
SNSヤミ金・後払い現金化の被害でも法テラスは使える?
2020年以降、ヤミ金の手口は大きく変化しています。
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSを使った勧誘、後払い現金化、先払い買取など、従来の「ヤミ金」とは形が異なる手口が急増しています。
SNS個人間融資(#個人間融資):
X(旧Twitter)等で「すぐ貸します」と勧誘。個人間の融資を装っているが、実態はヤミ金と同じ。金融庁も、SNS等を利用した「個人間融資」の危険性として注意を呼びかけています。
後払い現金化・先払い買取:
「商品を後払いで購入→業者が買い取って現金化」という形式。法外な手数料を要求され、払えないと激しい取り立てが始まる。
給与ファクタリング:
「給料の前払いサービス」と称しているが、金融庁も給与の買取りをうたった違法なヤミ金融として注意喚起している手口。高金利の実質的なヤミ金。

「自分が使ったのはSNSで繋がった個人だから…」「後払いサービスだから…」と、ヤミ金被害だと気づいていない方も多いです。
手口が違っても、弁護士・司法書士への相談と法テラスの活用は同じように使えます。一人で抱え込まないでください。
こうした新手口の被害も、実態が違法な高金利の貸付である場合は、弁護士・司法書士によって返済をゼロにできる可能性があります。
法テラスの民事法律扶助制度も同様に利用できます。
法テラスで費用を立て替えてもらい、ヤミ金を解決するまでの流れ
法テラスの費用立て替えを使ってヤミ金を解決するまでの、おおまかな流れを紹介します。
予約の空き状況は地域・時期によって異なり、1週間〜3ヵ月ほど待つ場合もあります。
収入証明書類・住民票・関連書類などの提出が必要です。事前に役所や税務署で書類を準備しておくとスムーズです。
費用の立て替え制度などが利用できるようになります。
法テラスと契約している弁護士・司法書士のなかから、ヤミ金解決ができる専門家に依頼します。※地域によっては、ヤミ金解決が得意な専門家がいない可能性もあります。
法テラスはあくまで費用を”立て替えているだけ”です。解決後、月々の分割で返済します。生活保護受給者は返済が猶予・免除される場合もあります。

法テラスの費用立て替えも、言い換えれば「解決後の後払い・分割払い」です。
後払い・分割OKの弁護士・司法書士に直接頼んだ場合と、結果的には同じ仕組みです。
法テラスに行くか、弁護士・司法書士に直接相談するか
ここまで解説してきたように、法テラスには費用を立て替えてもらえる制度があります。
一方で、法テラスを通さずに、後払い・分割対応の弁護士・司法書士に直接相談するという方法もあります。
どちらも「解決後に分割で費用を払う」という点では同じです。
では、何が違うのでしょうか。
| 比較項目 | 法テラス経由 | 弁護士・司法書士に直接相談 |
|---|---|---|
| 費用の支払い | 解決後に分割返済 | 解決後に分割・後払い |
| 月々の支払額 | 月々5,000円〜1万円 | 月々5,000円〜1万円 |
| 解決スピード | 予約・審査で数週間〜数ヵ月かかる場合も | 最短即日対応が可能 |
| 専門家の選択 | 法テラスと契約している事務所から選ぶ | ヤミ金に強い専門家を自由に選べる |
| 手続きの手間 | 書類準備・審査が必要 | 電話・LINEで相談からスタート |
| 収入条件 | 収入・資産の基準あり | 収入に関係なく相談可能 |
「今すぐ嫌がらせを止めたい」場合は、法テラスは向いていない
法テラスは、予約・書類準備・審査と手順が多く、時間がかかります。
その間もヤミ金からの取り立てや嫌がらせは続きます。
一方、ヤミ金解決に強い弁護士・司法書士に直接相談すれば、最短でその日のうちに動いてもらえます。

費用の後払い・分割はどちらも変わりません。
「早く嫌がらせを止めたい」「収入が基準を超えていて法テラスが使えない」という方は、弁護士・司法書士への直接相談のほうが向いています。
解決後の分割払いは月々どのくらい?
法テラス経由でも、弁護士・司法書士への直接依頼でも、解決後の分割払いの相場は月々5,000円〜1万円ほどです。

ヤミ金の利息は1週間・10日ごとに何万円も取られます。
月々5,000〜1万円の分割払いと比べると、解決したほうが圧倒的に安いです。
ヤミ金に払い続けるより、圧倒的に安い
ヤミ金トラブルは、解決を後回しにするほど損失が膨らみます。
具体例で考えてみましょう。
利息はトサン(10日で3割)。利息先引きで35,000円を受け取り、10日後に5万円を返済。
→ 10日ごとに15,000円の損失、1ヵ月で45,000円の損失。
弁護士・司法書士への依頼を10日先延ばしにするだけで、15,000円をドブに捨てるのと同じです。

ヤミ金への返済をゼロにして、嫌がらせも止めて、落ち着いた生活を取り戻す。
それからゆっくり、無理のない範囲で分割払いすればいいのです。
一人で抱え込まないでください。




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