闇金解決アドバイザー山根です!
今回は、「#個人融資」の申し込みをキャンセルできるのか、送った個人情報や写真を消してもらえるのか…といったことを解説していきます。
ちなみに、ここでいう個人融資とは、Twitterやインスタグラム、掲示板などでお金を貸している個人のことです。#個人間融資 #お金貸します …などのハッシュタグが特徴的ですね。
こうした個人融資では、審査申し込みの時、
- 顔写真
- 運転免許証
- パスポート
- 保険証
- 住基カード
- マイナンバーカード
- 名刺
- 社員証
- 登記謄本
などを写真に撮って送るように要求されることがあります。
「個人融資の人に申し込んで身分証を送ってしまったけれど、やっぱりキャンセルしたい」
「恥ずかしい写真を送ってしまったから、返してほしい、写真を消してほしい」
こうした場合、どんな風に対応すれば良いのか、チェックしていきましょう!
個人融資はキャンセルも解約もできないし、写真も消してもらえない?
さて、さっそく答えから言ってしまうと…。
残念ながら、個人融資はキャンセルを受け付けてくれなかったり、写真も消してもらえないことが大半です。
「え?そんなのおかしくない?」
「キャンセルできないなんて、ありえないでしょ!」
「写真や個人情報を消してもらえないなんて、プライバシー保護の法律とかに違反するんじゃないの?」
…なんて声が聞こえてきそうですが、まったくもってその通り!個人融資のやっていることは、おかしいんです。
なぜなら、個人融資の正体は、そのほとんどがヤミ金だからです。
「個人融資=ヤミ金」ということは、金融庁も発表しています。金融庁がどんな風に問題を指摘しているか、次の記事で詳しく解説していますが…。
カンタンにポイントをまとめると、
“個人であっても、ネットやアプリで「お金貸します」とやっている人は、違法なヤミ金の可能性が高い”
ということです。
違法なヤミ金だから、せっかく手に入れた“取り立てのネタ”や“おいしいカモ”を、そうカンタンには手放さないんですよ。
「キャンセルしたい」「写真や個人情報を消して」と言ったらどうなる?
それでは、個人間融資に「キャンセルしたい」「写真や個人情報を消して」といったら、どんな風になるのか、イメージを掴んでいきましょう。
「キャンセル料を払え!」「解約違約金が掛かります」お金を要求される
まずありがちなのが、「キャンセル料」「解約料」「違約金」などの名目で、お金を要求してくることです。
『こちらだって、融資の準備でお金が掛かっているんですよ。キャンセルされると損害が出るから、損害賠償金を払ってください』
『キャンセルするなら、キャンセル料○○万円を払ってください』
『このまま逃げるっていうなら、写真や氏名をネットに情報公開しますよ?』
こんな風に、いろいろな言い分をつけてお金を要求してきます。
金額も、かなり高額になることが多いですね。写真や個人情報を握られて、言いなりになってしまう人も多いようですが、決して払ってはいけません。
「写真を削除して」と言っても、消してもらえない
そして次に、「写真を消してほしい」「個人情報を削除して欲しい」「返してほしい」と言った場合です。
やっぱり、「個人情報を握られている」というのは問題ですよね。不当な要求をされても、相手がヤミ金だとわかっても、「写真や個人情報を握られているし…」と、強く出れなくなってしまいます。
そこで、「個人情報を消して」と言いたいわけですが…これも現実には、写真や個人情報を消してもらえる保証は何もありません。
相手にとって、あなたの個人情報や写真は“ゆすり(恫喝)のネタ”ですからね。消せと言われて、はいそうですか、と素直に消すようなヤミ金はありません。
個人融資ヤミ金をキャンセルして、個人情報や写真を削除させる方法
#個人融資 #個人間融資 #お金貸します
…こうした相手は、個人を名乗るヤミ金融の恐れアリ!申し込んでしまったが最後、キャンセル料や違約金を要求されたり、個人情報や写真も消してもらえなかったり…と、一気に追い込まれてしまいます。
借りていなくても、申し込んだだけで、このような被害に遭ってしまうのが、恐ろしいところですね…。
こうした被害に遭ってしまった場合、自分ひとりで解決するのは、ほとんど不可能です。
写真(個人情報)という弱みを握られているので、自分だけでは、どうしようもありません。
ですがご安心ください。
ヤミ金の被害は、自分ではどうしても解決できない…だからこそ、ヤミ金解決の専門家がいるんですよ!
個人融資ヤミ金も最短即日で撃退できる!
闇金解決に取り組む専門家や機関は、警察庁、金融庁、法テラス、消費者センター、各地の弁護士会・司法書士会などがあります。
もっともスピードが早いのは、“ヤミ金に強い弁護士や司法書士”でしょう。ヤミ金融の被害解決に取り組む、高い専門性を持っています。
こうした法律専門家なら、最短即日で個人融資や闇金を撃退できる場合もあるんです!
警察も頼れる味方!でもスピード解決なら弁護士や司法書士
警察もたいへん心強い味方ではありますが…。警察だと、事件を知ってから捜査開始まで、何か月も時間が掛かってしまう場合もあります。
「警察はヤミ金を逮捕できない」という話はさすがにデマですが、“スピード解決”なら、まず弁護士や司法書士に相談したほうが、圧倒的に早いでしょう。
こうした話については、次の記事でも掘り下げていきます。
解決が遅れると、他のヤミ金や詐欺師に個人情報が横流しされる恐れも
先ほどから「スピード解決」「最短即日」と何回も言っていますが…。これには、ちゃんとした理由があります。
個人融資も、正体は“個人を装ったヤミ金”。ですから、他のヤミ金とつながっています。
このままだと、写真や個人情報を削除させるどころか、“カモリスト”に入ってしまい、ほかのヤミ金や詐欺師にまで狙われる恐れがあるんです。そうなる前に、一刻も早く解決する必要があります。
ヤミ金のカモリストについては、また別の記事で詳しく解説させてください。とにかく今は、“早期解決が重要”という話が、大切なポイントです。
ヤミ金や個人融資に申し込んだ直後なら、個人情報の横流し(=“カモリスト”入り)を防げる可能性もあります。
さらなる被害を受けてしまう前に、すぐにヤミ金解決の専門家に相談しましょう。
自分では難しい個人融資ヤミ金のキャンセルや写真削除も、ヤミ金解決の専門家なら最短その日のうちに!手遅れになる前に、すぐに相談してみましょう!
コメント